神の旋律を 取り戻せ

しょっぱな少年版雷帝のご登場
…好みだ。
髪下しバージョン蛮ちゃんも
回想で 出てきます。
 銀ちゃんが無限城を出た頃って
まだ、蛮ちゃん 髪逆立ててなかったのね。
…このままの方が 数倍 似合ってるのに…。

さて、本編は
「…ダメだ 無限城内に銀次さんはいない…」
「何を落着いてる 花月! 俺達の雷帝が
いなくなったんだぞ」
「銀次さんは…もう返って来ないのだろうか…」
上から、花月・士度・マクベスの会話。
 で、結論。
「それもこれも みんな あの男
美堂 蛮のせいだ!」
…棄てられた愛人vs正妻 みたいな会話だ。

で、ここまでが前振りとして 
士度や花月が、蛮ちゃんを敵対視する理由として描かれてます。

 バイオリン持って、逃げるマドカちゃん。
それを助ける、銀次と絡む 不良少年。
---そこに リィン っと鈴の音
「いい 匂い… 誰かしら?」
…姫でしたvいやん 登場から 思わせぶりvv
不良ども 「か…花月さん…」
「彼は、君達が 適う相手じゃないよ」
 なんで通りすがりのヤンキー達が、
姫の名前 ご存知ですか。
 これは 絶対銀ちゃんを追いかけて来た
花月を『極上美人』と思いこみ コナかけて
痛い目にあったに違いない。
 …でなきゃ、無限城外でいきなり
花月の名前なんて 出て来まい。

とりあえず そんな周囲は放っておいて
「やはり…帰ってはくれないのですか?」
「ごめーーん 俺 今新しい仲間と
毎日 楽しく やってるからさ!」

--愛しのダーリンを 追い掛け、
ようやく捕まえたら この返事。
カヅッちゃんの表情、少々 怖し。

「そこの お前達 誰に頼まれた… 金か?
しばらく 反省すると良い」
と、不良どもに絃呪縛。 大変美しい動作ですが、
振られた ヤツ当たりに見えます。

 で、その後マドカちゃんの
お仕事 ご依頼。
 …カヅッちゃん 離れた路地で絃を使って
盗聴中。 話全部知らない人が見たら、ヤバ目のストーカーだよ…。

ところで、蛮ちゃんの特技(?)
バイオリン とても「素晴らしい 腕前」には
聞こえないのですが…。
 また、こっそり士度は 敵側に潜り込んでいます。
「ビーストマスター…昔のVOLTSの仲間だよ」
「そいつが、何だってお前の敵に いるんだよ」
「…わかんない」
 あの、ひとえに 「銀次取戻し隊」の精神だと
思いますが。

 今回の 見所。
「士度とマドカちゃんの出遭い」と、
「銀次さんを 取り戻したい 愛人vs正妻
大変な1日」…そんな 感じ。