今回はACT3の続き、カーチェイス中心。
このお話 1回テレビで見てたはずなんだけど、
…キャラクタ観が特にないまま 見ていたせいか、
固定化した今見ると、無茶苦茶新鮮でした。
 
まだ蛮ちゃんを「兄の仇」と憎んでる卑弥呼ちゃん
ひたすら 蛮ちゃんを悪く言いますが
返って来るのは
「俺 蛮ちゃんを信じてるもんっ!」
…苦労して巡り合った仇が、こんな天然馬鹿ップル
コンビとして生活してりゃぁ、さぞかし
卑弥呼ちゃんも 憎かったろう…。
 多分これを 初めて見たときって
卑弥呼ちゃんを「人の話聴かない ヤナ女」と
思っていただろうけど(…見ていた内容すら
忘れてるので、印象なんてキレイさっぱり)
今となって見ると、蛮ちゃんを
ひたすら悪く貶めることで、復讐心が衰えないよう
一生懸命なんだなぁと 感じてしまうから不思議だ。
馬車さんは あまり喋らないから、
どうも印象が希薄。

が、やはり驚いたのは 今回も赤屍さん
「今 退けば 見逃してさしあげますよ」
 見逃す!? この人が?? この人偽者?!
 …これすら 序章。
……脱いだーーーーっ!! ドクターの
セミヌードっ!! うっわぁ この方全身 きっちり
常に 黒服完備という 印象が固定していたので
ものすごく 驚きました。
 …貧弱…いえいえ か細く華奢な腰付きで
いらっしゃいますが、全身傷だらけ。
 …昔は 弱かったのか? この方の修羅場って
あんまり想像つかないのですが

しかも 二の腕に ドラゴンのタトゥー。
手袋の下には、六芒星っぽい 大きな疵跡。

…見ていた筈なのに、かーなーり
驚きました。 やっぱりキャラクタを
掴むと 面白さが違うなぁと実感した回でした。
  





奪還屋 VS 運び屋