無限城来たての頃は金無い上、世間と遮断されてるっぽい生活
なので、服はあまりこだわらなかったんじゃないかなと。

 4コマめカヅっちゃん「が」ではなく「の」の方がわかりやすかった…
オマケ小話
「花月さん希望により、特例コーディネート打ち合わせ会議を
始めます。発言者は挙手を」
「はい 朔羅」 
「どうぞ花月さん」
「僕のこの衣装は、どうも女物のようです」
「違うぞ花月」「そうだ 気のせいだ」
「1/100000 気のせいだとしても 動きづらいし
夏の気温の中、胸元は2重で袖口はぴっちりで通気性に
とぼしく、下裾の下に
スパッツをはいて、蒸す事この上ないので
衣装チェンジを求めます」
「では、私は今回司会者ですので 表決から
外れます。残り二人の意見をどうぞ」
「却下」
「この上なく似合ってる衣装を、換える必要性は
無いかと思われる」
「そりゃぁ、二人はいいよね」
「花月さん発言は 挙手後お願いします」
「はい」
「どうぞ」
「二人の衣装は袖なしと
空気を良く通す、通気性に優れた服です。
ぼくも普通のTシャツとGパンという格好で
過ごしたいです」
「却下 却下 大却下!」
「ダメだ 花月にTシャツなどっ
花月には和服や デザイン性のある服でなければ
認めん」

「…それじゃぁデザイン性の或る和服、ミニ浴衣で
闘ってやる」
「「うっ…」」
***
「…こうやって花月さんは今の服を勝ち取ったんですよ」
「そっかー じゃぁ、ひょっとしてあの服の
胸元が危なげなぐらい開いてるのって…」
「えぇ、あの二人のせめてもの抵抗です。でも、あれのせいで
花月さんの色気が数割増しになってしまって
二人とも 悩む破目になってますけどね」