今日、俊樹がきてくれた。
贈り物を持って。。。。
彼は、普段たくさんの贈り物をしてくれていて、、それだけで嬉しいのだけど、、
今日の贈り物は、、格別に嬉しかった。。
けど、、、僕には、これに見合うだけの贈り物を彼にしてあげることはできない。
それでも、彼は、僕の笑顔で、、それだけでいいと言ってくれた。
僕は、、その言葉に甘えてしまっているのかもしれない、、
俊樹がここにきていることは、、十兵衛には秘密だ。
秘密???。隠してる???
幼馴染の彼がここにいることを知れば、、十兵衛だって喜ぶに違いない。
喜ぶ?本当に??
じゃあ、、何故、、、僕は、十兵衛に。。。(俊樹がここにきていることを)言わないんだろう。。
言わないのか、、、言えないのか・・・・・・・・
それとも。。。言いたく、、ない、、のか・・・・・・・・
自分にも、、よく、、わからない。。。。
−ワカラナイ・・・・・・・・・・・−
満月の晩。。。。水鏡に自分の姿を映したら、、そこには何が映る??
貞淑な妻の顔???それとも。。。。。
僕の心の真実が映し出されるのだろうか。。。。
水面に水草がたゆたうように、、、、、、
揺れる心に身をまかせ。。。。ただ、今は、、今だけは、、このままで、、、、
このままで、、いたい。。。。。
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これぞ昼メロ原点です! 二人の男に挟まれて 揺れる心…
憂い顔の花月が…う、美しい…
揺れてます 揺れまくってます花月の心!
ここは いけいけ 押しの一手だ俊樹!!と
応援したいのですが…それができない俊樹が愛しいのも
困り物です。