ちょっと遅くなっちゃった。。。。。
花月は自宅への帰路を急いでいた。。。。

「あれ??あれは銀次さんでは??」

ふと、見ると、銀次がみかけない少年と、美味しそうにソフトクリームを食べている。

「どうしたのかな???あの子、誰だろう、、クス、かわいい子だね」
そう思いつつも、、、十兵衛が気になったので、
、声をかけずにそのまま帰ることにした。。。

真相はこうだった。。。

毎度のことながら、、銀次の方向音痴にも、、困ったもので、、
初めて行った現場から、帰宅しようとすると、100%迷子になるのである。
今日も、もちろん、初めての現場からの帰り道、、、思いっきり道に迷って
うろうろしているところを、弥勒雪彦と名乗る少年に声を掛けられたらしい。

「僕も、兄さんとはぐれちゃって。。。」
「んじゃ〜俺と一緒だね!!」
ぐぅうううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・
「クスクス、銀次くんお腹すいてるの?あ、あそこでソフトクリーム売ってるよ。
友達になった印に買ってきてあげる!」
「わぁぁぁああああいvvvv雪彦くん、やさしいね〜俺たちもう友達だよねv」
「うん!v」

「おいしい??」
「うんv美味しいよ!」
「クスクス、銀次くんって、おもしろいね。それに、すっごくかわいいねv」
「もぐもぐ、、そ、そうかな?」

(かわいいなぁ〜銀次くんって。なんか僕、好きになっちゃいそう。。。。)

「はい!よかったら、僕のぶんも食べてv」
「わぁいわぁいv。雪彦くん、いい人だぁ〜〜」

すっかりうちとけた様子な二人である。
まぁ。。銀次にとっては、食べ物をくれる人間は、全部が全部「いいひと」
になってしまうわけだが。。
実はこの雪彦という少年、、蛮と面識があるようだ。

正しくは、雪彦の兄姉が、、蛮と顔見知りらしい。。。。
雪彦と一番仲のいい長男が、、蛮にご執心らしいことを、もちろんこのとき
銀次は知らなかったし、雪彦も、また、目の前にいる天野銀次という青年が、
自分の兄の想い人である美堂蛮と一緒に住んでいるなんてことは、
知る由もなかった。。。。

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銀ちゃんかわうぃ〜 抱き締めたら うきゅーーなんて
鳴いてくれそうですv うわーーーある意味こちらの
カップリングも超昼メロの組合せですな(^_^;)
むしろ 本物越えて 牡丹と薔○!?
実際は4人だけど 五角六角関係…
横の フランスパン&買い物篭カヅっちゃんもポイントです