20080628 ご参加者様 (ご来訪順)

  りょう様 坂下様 古賀様 RIN様 みつき様+葉月



最初は無難にスポーツなハボorロイ


左から   葉月 りょう様 RIN様 坂下様

ハボが着てらっしゃるのはレッ○衣装 りょう様がサッカーファンだそうで…ハボは力押しで
フィールド駆け抜けていきそうですよねーと会話 
RIN様は最初スク水を想像されたそうですけど無難にテニスにされたとか(笑)
台詞はテニプリの俺様キャラの名(?)台詞ですね
坂下様ロイ…かっこいいなー普通になんか凄い似合ってます ロイは道具使う
系の大和系スポーツがなんだか似合いそうな印象ですが、特に決まってる!


次のお題が「ハボorロイで包帯」

左から葉月 りょう様 古賀様 坂下様
りょう様ロイ…入院中っぽいのにこんな色っぽい格好を晒していて大丈夫でしょうかとか
古賀様ハボは逆に軽症なのに、みんな介抱の練習直後だったので腕ごとぐるぐる拘束包帯
だとか坂下様ロイの疲れた表情が痛々しいだとか色んな会話…でもりょう様包帯=エロは
違うとこっそり主張… 水着→エロ 着物→エロ 軍服→エロとの古賀様のお言葉も有(笑)


次がキャラ入れ替えで同テーマ

書き位置 上と同じ

りょう様ハボの一仕事終えて疲れた表情と坂下様ハボの捨てられたわんこな瞳のハボの
対比にちょっと胸がときめきました… そして古賀様ロイまっすぐな瞳なのに
躰は傷だらけでおいたわしい…何故か全員ロイの躰は、上半身包帯グルグル
…ロイの場合ちょっとの傷だと無理して突っ走っていきそうですよねー→倒れるまで
包帯巻かせない→ハボがお姫様抱っこで輸送→ロイ暴れる→「大人しくしないとちゅーしますよ」
とハボ怒る…となりそうですよねと妄想

最後…お題は「首噛み」だったのですが…

左 古賀様ハボ&葉月ロイ 右りょう様ハボ+坂下様ロイ

最初の話題は鼻血だったのにフォーーーーーッ!な素敵絵が!?
鼻血はお題にあんまりだというか正直描きたくなかったので血絡みで
吸血鬼の話題になって じゃあ「首噛み」に…この場合画面分割じゃ
きついので合作で…となったのですが…

ななな、なんだこのドキドキの絵はーvv 合作させて頂くと言うだけ
でも心臓バクバクですが、こういう絡みがある形式はますます心臓に来る上
しかもなんだかウフフな絵ですよ …舞い上がりすぎて解説になってないや
首噛みレベル超えてて、この絵でタイトルつけろと言われても首噛みには
ならない気がします〜v

そしてみつき様が 日記にこの絵をご覧になって書いてくださったお話を
ねだって頂いてきてしまいましたvありがとうございますvv

首噛

薄闇の中、ロイはかすかに身じろぐ。
時計は疾うに日付を跨いでいたが眠りは一向に訪れようとはしなかった。
遠くで夜の鳥が鳴き、風に揺られて木々が騒めくたび、薄衣に包まれたロイの肩が跳ねる。
そんな自分に軽く舌打ちしてロイはブランケットを引き上げた。
今夜も来るのだろうか。美しい男の姿をしたあの魔物は。

一月ほど前から丘の上の古城に住みついた男は金色の髪に明るい空色の瞳で屈託なくロイに話し掛けてきた。
太陽のような男だと、普段簡単には他人を受け入れることのないロイが気が付いた時には傍近くにその存在を赦していた。

そうしてあの夜。全てが変わってしまったのだ。
「ハボック?」
こんな夜更けにそんな所にいるはずのない姿にロイは不思議そうにその名を呼ぶ。
真っ黒な服に逞しい長身を包んだ男のその瞳が禍々しい紅い色に光ったと思ったその瞬間。
まるで滑るように近づいてきた男にその身を抱き締められたロイはその白く滑らかな首筋に甘い痛みを感じる。
グッと牙が突き刺さるそこから広がる快感にも似た疼痛。
目の前が紅く輝き思考に霞がかかって何が何だか判らなくなっていく。
自分を抱き締める男の望むまま甘い悲鳴を上げ続けて、そうして。

薄闇の中、ロイはあの金色を待ち続ける。
まるであの光だけがこの夜の闇の中で確かな道標だとでもいうように。
そしていつの日かあの魔物が己の属する闇の世界へ共に連れていってくれることを、ロイは願い続けていたのだった。



今日は最長5:00まで…というか気付いたらもっと時間過ぎてました
皆様毎回 至福のお時間ありがとうございますv